柚子種化粧水の効果、秘密はゆずの種！美容液やハンドクリームも人気です

皆さんは、柚子の種にはすごい効果があるって知っていましたか？

柚子化粧水で、嬉しい効果があるのは 柚子の種 の方です。

柚子に限らず種って捨ててしまうってことが多いですよね。

しかし柚子の種を捨てるなんてもったいない！

今日はゆずの種の効果について、じっくりと調べてみました！

秘密はゆずの種のペクチン！ゆずの種の効能について

肌にしても髪にしても「保湿」は大切ですよね。

柚子の種に含まれている「ペクチン」という成分が保湿効果を与えてくれるのです。

このペクチンの働きで、肌のキメまで整います。

これはヒアルロン酸が長い時間、肌に留まりコラーゲンの生成を助けてくれるからです。
キメが整うと毛穴も目立ちにくくなりますよね♪

また柚子の種に含まれている油の成分がメラニンの生成を抑える効果を発揮してくれます。
つまりシミやそばかす予防になるということです。

更に血行促進効果もあり、美白効果 も期待できます。

この柚子の種に含まれているペクチン。

実は種の中身などでなく、表面にヌメリがありますよね。
あのヌメリがペクチンなんです！

なので、 柚子化粧水を手作りする際にはあのヌメリは洗い流してはいけません。 
洗いたくなりますけどね(笑)

ちなみに種をそのまま乾燥させておくのは問題ありません。

乾燥した種は市販でもあるくらいです。
乾燥した種でもペクチンの効果は保たれています。

宮崎産天然ゆずの種

種だけわざわざ市販されているくらいなので、ペクチンの効果を求めて化粧水を手作りしている人が多いということですね！

柚子種の美容液やハンドクリームも人気です

柚子の種を使った化粧水の作り方を調べると沢山出てきます。

大体が柚子の種とお酒を使い、化粧水を作ります。

その化粧水を作るのに使った柚子の種を更に利用し、柚子の種のエキス美容液にも変身できるそうなんです♩

実は化粧水を手作りした後でも、まだ柚子の種にはとろみ(ペクチン)が残っているんです！

まずはザッと柚子化粧水の作り方からお話していきます。

柚子化粧水の作り方

柚子の種、その種の重さ10倍の焼酎を用意します。
これらを合わせて、冷暗所(もしくは冷蔵庫)に保管。
1週間ほどで、とろみがつきます。

あとはガーゼ等で濾した液体を化粧水として使用します。

となると、柚子の種がまた残りますよね。
この時点での柚子の種にもまだペクチンの保湿成分が残っているそうです。

柚子美容液の作り方

美容液はペクチンをその状態で溶解させます。
なので美容液は、精製水を使用します。

容器の中に精製水を柚子の種がかぶるくらいに入れます。
こちらも化粧水と同じようにあとは冷蔵庫へ。
一晩ででとろみがついてきますが2.3日置いておいておくと良いです。

ゆずの種にアルコールが既についていますので多少の保存はききますが、市販のものと違い無添加になるので冷蔵庫保管がオススメです。

こちらのサイトを参考にさせて頂きました。
写真も入っていて、分かりやすいですのでイメージも掴みやすいと思います。↓

Hand-made Yuzu seed extract serum | Beauty tips from Yuzu 2

市販の化粧水や美容液でも手につけてハンドクリーム代わりにしても問題はありませんし、この手作りの柚子化粧水、柚子美容液も手につけても効果を発揮してくれますが、市販のハンドクリームと同じようにクリーム状に手作りするも可能です。

少し手間暇がかかりますが、添加物なども入っていないので、小さな子供にも安心して使えるのではないでしょうか。
(もちろん化粧水も美容液も同じく安心して使用できます！)

是非こちらの方のレシピを参考にしてみてください。

All About「柚子の手作りハンドケア」

写真付きでとても分かりやすいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

柚子の種は紫外線を浴びていないので、光毒性も心配ありません。
柚子の柑橘類の香りもリラックス効果がありますよね♩

ですが化粧水を作る際は焼酎を使いますので、念のためパッチテストを忘れないで下さいね。

敏感肌の方は水で作る方法がオススメではありますが、焼酎で作るより日持ちしないので注意して下さい。

水で作る場合は水の量は柚子の種の重さ3倍にしてください。

では今回のおさらいです！

化粧水含め、手作りは無添加で安心ですが、市販のものと比べて日持ちもしないので、気をつけて下さいね。