乾燥肌をつくる4つの要因について

肌には本来、水分を保持する機能や、紫外線・細菌などから肌を守るバリア機能が備わっています。ではなぜ肌は乾燥してしまうのでしょうか?主な要因として、次の4つがあげられます。

  1. 間違ったスキンケア
  2. 間違った生活習慣
  3. 乱れた食生活
  4. 加齢による肌の乾燥



乾燥肌をつくる要因(1)間違ったスキンケア

乾燥肌を生み出す要因で、一番多いのが間違ったスキンケアです。
毎日自宅で繰り返すスキンケアは、知らず知らずの内に自己流になってしまいがちです。

そのため間違っていても気づかないことがほとんどです。間違ったスキンケアを続けていると、肌のバリア機能が弱くなり、肌はどんどん乾燥してしまいます。
肌の乾燥を防ぐためには、正しい方法でスキンケアを行うことが大切です。

乾燥肌をつくる要因(2)間違った生活習慣

正しいスキンケアをしていても、肌の乾燥が治らない・・・。それは体の内側がSOSのサインを出しているのかもしれません。肌と体には密接な関係があり、体が健康でないと、肌も潤いをなくしてガサガサになってしまいます。

潤いのある肌を手に入れるためには、正しいスキンケアを行うと同時に、十分な睡眠やバランスの良い食事、適度な運動など、正しい生活習慣を身に付けることが大切です。

乾燥肌をつくる要因(3)乱れた食生活

近年、極端なダイエットや偏食、バランスの悪い食事などが原因で、乾燥肌になる女性が増えてきました。乱れた食生活は、肌の正常なターンオーバーを阻害します。ターンオーバーが正常に行われないと、保湿成分の量が減少。肌は乾燥してしまいます。

みずみずしい肌を保つためには、バランスの良い食事をとり、様々な栄養素を吸収することが大切です。

乾燥肌をつくる要因(4)加齢による肌の乾燥

もともと人間の肌に備わっているコラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分は、加齢とともに減少してしまいます。さらに真皮層でコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンを生み出す線維芽細胞も加齢によって減少。保湿成分を生み出す能力が衰えてしまいます。

保湿成分が減少すると、肌は水分を保持することができません。その結果、肌は乾燥してしまいます。

また角質層の水分が減ると、肌のバリア機能は弱くなってしまいます。バリア機能が弱まると、肌は紫外線など外部からの刺激にさらされます。その結果、保湿成分や細胞は刺激によって破壊され、肌はますます弱くなってしまいます。まさに悪循環と言えるでしょう。

加齢による肌の乾燥を防ぐには、保湿成分をできるだけ減らさないことと、保湿成分をつくり出す細胞を活性化させることがポイントです。

そのためには、徹底した紫外線予防や十分な睡眠、バランスの取れた食事、水分の摂取、適度な運動、代謝を促すマッサージなどが効果的です。またアンチエイジング用化粧品の使用もおすすめです。