乾燥肌ではなくても大人になると自然にボディクリームって塗りませんか?

何となく肌の調子を整えたいとかちょっと乾燥してるから、乾燥しないように…と理由は様々だと思います。

でも 幼児の乾燥肌は、本当に深刻 です。

一番いいのはやはり皮膚科受診ですが、お子さんが病院を嫌がったり、あなたの家の近くに皮膚科医がない場合など、簡単に皮膚科を受診できない状況の場合もありますよね。

そこで今回は、幼児が使っても安心な ドラッグストアやインターネットショップでも買える ボディクリーム をご紹介します。

  • 大人用のボディクリームでも幼児に使えるのか?
  • オススメのボディクリームは何か?

について書こうと思います。

幼児のボディクリームは保湿力の高いものを!

幼児の肌は大人に比べて皮膚が薄く、乾燥肌の場合には皮脂の分泌量も少ないのです。

皮膚は皮脂によって乾燥から守られているので、皮脂が少ないということはそれだけ肌が乾燥しやすいということになります。

そこで大切なケアとして、保湿力の高いボディクリームを使うことでクリームが皮脂の代わりに肌を乾燥から守ってくれる状態にするということです。

ではどんなボディクリームが幼児にはいいのでしょうか。

大人用でも保湿力の高いものはありますよね?あなたが持っているボディクリームが保湿力の高いものでも、それをお子さんにも使っていいのか、疑問だと思います。

あなたが持っているボディクリームの成分の中に、〈アルコール成分〉が入っているのなら、それはお子さんには使わない方が良さそうです。乾燥肌にアルコールは肌から蒸発する際、肌の表面の水分も一緒に蒸発してしまうため乾燥肌がひどくなる可能性があるからです。

他に肌に刺激のある成分としては、香料、着色料、界面活性剤 などです。大人用のボディクリームには意外と入っていることが多いものなので、やはり幼児には使用しない方がいいのかもしれません。

注意

  • アルコール成分
  • 香料
  • 着色料
  • 界面活性剤

などが入っているものは幼児使うのは避けましょう。

成分としてオススメなものは、アミノ酸、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド などの保湿効果が高い成分です。

これらの成分は保湿効果のある製品に入っていることが多いのですが、出来ればこれらの成分が原材料などが記載されたラベルの最初に書いてあるものをお選びください。

成分の多い順に記載されていることが多いので製品を選ぶ時の参考にしていただけるといいでしょう。

保湿力効果の高い成分
  • アミノ酸
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • セラミド
  • など

幼児も大人も使えるボディクリームって?

保湿効果のあるボディクリームで、幼児が使えるものは大人ももちろん使うことが出来るものが多いです。

成分も大人用に比べると割合が高いものが多いと言われていますので、お子さんが乾燥肌の場合にはあなたも一緒に使えるボディクリームならお子さんと塗りっこ出来て楽しいコミュニケーションタイムを過ごすことができるかもしれませんね。

ではどんなものがあるのでしょうか。

保湿クリームのオススメとしては、白色ワセリン、サンホワイト、HPクリーム です。

白色ワセリンサンホワイト はクリームというより軟膏という分類になるのかもしれませんが、乾燥肌への保湿効果はとても高い製品です。

クリームは皮膚がジュクジュクしてるところには使用できませんので、クリームが塗れない時には便利です。

軟膏なのでクリームのように柔らかくてのひらに出すことはできず、むしろ塊というイメージでいいと思います。

その塊を手のひら(の体温)で温めて柔らかいクリーム状にしてから使用すると塗りやすくなります。

白色ワセリンサンホワイト は処方薬の プロペト のようなものです。

プロペト より純度はやや低いのが 白色ワセリン で、純度が高いものが サンホワイト になります。プロペト は処方薬なので皮膚科などを受診しなければ入手できませんが、白色ワセリンサンホワイト は市販薬なのでドラッグストアやインターネットショップなどでも入手することができます。

HPクリーム は処方薬の ヒルドイド のようなものです。

皮脂の乾燥を防ぐ白色ワセリン 、 サンホワイトに対して、皮脂に潤いを与える働きがあるのが HPクリーム なのです。ワセリンなどで十分保湿できない時にはこちらがオススメです。

保湿の後には肌にフタを!ホホバオイルで更に保湿効果を高めよう

ボディクリームを塗って肌に潤いを与えた後には、その保湿効果が逃げないようにフタをしましょう。

ボディクリームを塗っただけでは乾燥は一時的に潤うだけになってしまいます。

そこで大事なのが、潤っているうちにその潤いを閉じ込めることです。私は勝手に肌にフタをすると言っていますが、イメージ的にはそんなイメージだと思います。

補足
保湿クリームのオススメとして紹介している、白色ワセリン、サンホワイト、HPクリームは、保湿力が高いため、さらにオイルを塗るの?と不思議に思われる方もいるかも知れませんが、乾燥がひどいケースでは ワセリンを塗ってもすぐに肌が乾燥してしまうことも。

ワセリンを塗っても乾燥が気になる、またはよりしっかり保湿したい!と思う方は、オイルの重ねづけをおすすめします。

フタの役割をする製品としては、〈ホホバオイル〉や〈ひまし油〉、〈オリーブオイル〉、〈シアバター〉などがオススメです。オイルの原料は植物性オイルが肌になじみやすく、肌にも優しいとされています。

幼児の乾燥肌のケアは、毎日のことでとても大変だと思いますがコツコツとケアすることでお子さんが成長し、自分でケアが出来るようになった時、自然に自分で塗るようになることが多いようです。あなたが一生懸命ケアしたことをお子さん自身が引き継ぐ…といったイメージでしょう。

わたくしごとではありますが、子供が成長して乾燥肌も乳幼児、子供時代に比べたらよくなっている今でも入浴から保湿ケアの流れを当たり前のようにしています。あなたの努力は、きっとお子さんに届きます。乾燥肌ケアはとても地道で長期間です。時にはあなた自身が疲れてしまうこともあるかもしれません。そんな時には、無理をしないでください。

毎日のケアは確かに大切です。でも「絶対にお風呂上がりに保湿ケアをしなくては!」とか、「乾燥する前に保湿しなくては!」と頑張り過ぎないでください。時には、あなたが「やらなくては!」と思っている時間ではなくてもいいんです。気持ちが落ち着いた時、例えばお子さんが眠ってからでもそっとボディクリームを塗ることでもいいんです。ボディクリームは塗りやすさもあります。塗るタイミングに拘らず、上手に保湿をしてあげればそれで大丈夫ですよ。