やっと暖かくなり、青空が気持ちの良い季節になってきました。
毎年このくらいの時期は公園でシート敷いて、遊びに行くのが定番です。

ですが1年の中で5月と6月が紫外線が1番多いって知っていました?
私は知らず、顔が青ざめました…。

もちろん紫外線対策として、日焼け止めや日傘は欠かせませんでした。
ですが100%遮断できているわけでもなく、もし紫外線に肌がダメージを受けても肌のターンオーバーによって回復もできます。

肌のターンオーバーをよくするには、食事に気をつけて体内からのケアが重要になってきます。

また紫外線対策として朝食べると逆効果なものも見つけましたのでお話していきます!

紫外線対策になる食べ物、朝食べるといいもの

健康のため、その日の体力や集中力のため、朝食を食べますよね。
皆さんは朝食は何を食べていますか?

ご飯?パン?果物?
今時はスムージーで済ます人もいるかもしれませんね。

朝食に食べるものを少し気をつけるだけで紫外線対策になります。

まず抗酸化力が強いビタミンAはとりたいですね。
抗酸化力は紫外線によるダメージの回復に必要な栄養素です。

人参、かぼちゃ、ピーマン、卵、トマト、乳製品などです。

次にコラーゲンの合成に必要なビタミンCも欲しいです。
メラニンを無色化してくれます。
いちご、スイカ、ブロッコリー、トマトなどです。
※柑橘類は?と思った方、柑橘類はNGです!後ほど説明します。

そして血行が良くなるビタミンEです。
新陳代謝を促し、肌の老化も防いでくれます。

植物油脂類、ナッツ類、豆類などです。

どれも身近で普段から食べているものばかりですね。
これらのどれかを朝食べるだけで変わってきます。

ミックスビーンズやトマトが入ったサラダは取り入れやすいのではないでしょうか。

紫外線対策で食べ物を選ぶなら。朝食べてはいけないもの

さきほどビタミンCに柑橘類はあえて入れませんでした。
なぜなら柑橘類は朝食べると危険だからです。

オレンジやレモン、グレープフルーツといった柑橘類には光毒性があります。

ソラレンという物資が含まれていて、逆に紫外線を吸収しやすくなってしまいます。

例えば朝食べたり飲んだりして、紫外線にあたると肌がピリピリしてしまい、シミの元になってしまいます。

取り入れやすい果物ではあるのですが残念です。
7時間ほど持続するようなので、柑橘類を摂取するならば日が落ちてからの方がよさそうです。

キウイ、きゅうり、セロリなども同じくソラレンが含まれているので要注意です!

また大好きな人も多いのでないでしょうか?
カフェインも注意です。
私もコーヒーなど大好きなのでドキッとしています。

血流が悪くなり、肌のターンオーバーを悪くしてしまうそうです。
飲み過ぎには注意ですね。
また紫外線の下でカフェインは危険ということですね。

飲み物関連でいうと、清涼飲料水。

糖分、脂質は肌の酸化を早めると言われています。
清涼飲料水も紫外線対策を半減させてしまう恐れがあります。

野外では水や麦茶などが理想的ですね。

紫外線対策になる食べ物、朝食に選ぶなら?のまとめ

紫外線対策にも食事が関連しているなんて、あまり意識したことがありませんでした。

ですが、体内からのブロックも大切ですね!

柑橘類などが紫外線を吸収しやすくなるなんて、驚きでしたね。
オレンジジュースなど、よくホテルの朝食なんかでも出ますが、危険であったということですね…。

またインスタント食品などの食品添加物やアルコールも肌へのダメージを悪化させてしまいます。

インスタント食品は、全くダメというわけではなく、食べ過ぎに注意です。

アルコールも朝からお酒を飲む人はあまりいないと思いますが、日焼けをした後のアルコールも危険です。
ビアガーデンとか気持ち良いですが…日が落ちてからの方がよさそうですね。

今回のおさらいです!

朝食べるといいものはビタミンA、C、E。
トマトやミックスビーンズの入ったサラダや
果物ならいちごやスイカ、バナナあたりもおすすめです。

逆効果なものは柑橘類、キウイ、きゅうり、セロリ。
紫外線を吸収しやすくなってしまいます!!

またカフェイン、インスタント食品は取りすぎに注意です。

これからの季節、食事も気を使っていきたいと思います♩

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