最近スーパーフードとして注目を集めてきている「カカオニブ」。

カカオニブは様々な栄養が含まれており、チョコレートのような苦味や香りを楽しみながら、添加物がなくダイエット中の方でもカロリーや太ってしまうことを気にすることなく食べることができます。

カカオニブを食べることにより、美容効果やダイエット効果、病気の予防など様々な効果を期待することができますが、カカオニブを食べることで得られる効果を最大限にするためには食べるタイミングなどがあるのか気になりますよね。

そこで今回は、普段の食生活にカカオニブを取り入れるために、どのタイミングで食べると良いのか、また美味しく食べる方法はあるのか紹介していきます。

カカオニブを食べるタイミングやおすすめの食べ方

ますカカオニブの1日のおすすめの摂取量は、体重10kg に対して10gほどがおすすめとされています。

そして一回の摂取量は約7gほどです。

カカオニブの摂取量
  • 体重10kgに対して10g程度
  • 1回7gほど

ですから一度にたくさんのカカオニブを摂取するのではなく、 1日の中で数回に分けて取り入れるようにすることをお勧めします。

例えば朝ごはんやお昼ご飯そして晩御飯、またおやつの時間などに食事と合わせてカカオニブを一緒に取り入れると、いいかもしれませんね。

そしてこのカカオニブは、カカオ豆を粗く砕いてできているものなので、ナッツなどのようなカリカリとした食感が特徴的です。

また、香りはチョコレートと同じような香りがしますが、チョコレートのように甘みがあるわけではなく、ただカカオ豆が砕かれているだけなので苦味や酸味があります。

想像するのは難しいかもしれませんが、カカオ100%のチョコレートを食べていると想像してみると、どんな苦みなのか少し想像しやすいかもしれません。

初めのうちは慣れるまで食べづらいと感じる方も多いようですが、カカオニブ特有の風味や食感が気に入れば、そのままおやつのようにボリボリと食べられるようになり、癖になってしまうという方も大勢いるようですよ。

つまりそのまま食べるだけでいいものですが、甘みがないためそのままでは食べられない、続けられる気がしないという方も多いのも事実です。

そのような方は、カカオニブを取り入れることを諦めるのではなく、ヨーグルトやシリアルなどに混ぜて食べることで、カカオニブの苦味をほどよく調整されるので、そのままでは苦手な人でも食べやすくなります。

またホットミルクにカカオニブを入れるだけでも、カカオの香りがほんのりと香り、一味違った美味しさを味わうことができるようになります。

それでもやはり苦手という方もいますよね。

ではカカオニブ自体に甘みをつけて食べやすくする方法を次で紹介します。

カカオニブのはちみつ漬けもおすすめ!

カカオニブはどうしても、チョコレートができる原料となるカカオを砕いただけのものなので、甘みがあるわけでもなく、食べづらいと感じる方が多いでしょう。

他の食材と一緒に混ぜることで食べられるようになる方もいますが、それでもあまり好みではないという場合もありますよね。

そんな時はカカオニブをはちみつ漬けにしてみましょう。

カカオニブをはちみつに漬けることにより、カカオニブ自体に甘みがつくため、苦味が軽減されることでしょう。

また、はちみつ漬けにしたカカオニブを無糖のヨーグルトに混ぜたりシリアルに混ぜるなどしても、カカオニブだけではなく全体に甘みが出るので、そのまま混ぜる時よりもさらに食べやすくなります。

またカカオニブと一緒にナッツをはちみつ漬けにしてもとってもおいしいですよ。

カカオニブを食べるタイミングと美味しい食べ方のまとめ

様々な栄養成分が含まれており、1日少しでも取り入れるだけで様々な効果を期待することができる、人気を集めているスーパーフードのカカオニブ。

チョコレートが作られる原料のカカオ豆を砕いてできたものなので、 チョコレートのようにそのまま美味しく食べられるという方も少ないかもしれません。

甘みもなく苦味が強く酸味もあるカカオニブですが、特有の味が癖になる方もいれば、苦手な方もいるようですが、ヨーグルトやシリアルなどのトッピングとしても取り入れることができます。

またはちみつに漬けて、甘みを足すということもできます。

食べやすい食べ方を見つけて、是非スーパーフードのカカオニブを普段の食生活に取り入れて様々な効果を実感してみてくださいね。

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