乾燥の季節、子どもの肌がカサカサしてかゆそうにしていると何とかしてあげたいと思いますよね。
子どものときの乾燥肌をそのままにしておくと、大人になってからも肌のトラブルで悩んでしまいます。
乾燥肌にはしっかりと成分が肌に付着する「保湿クリーム」がおすすめです。
今回は人気の保湿クリームとかゆみが生じたときのかゆみ止めクリームをご紹介します。
肌のトラブルに悩まされているお子さんの肌のカサカサを撃退して笑顔を取り戻しましょう。
幼児の乾燥肌に|子供が使える人気の保湿クリーム
子どもは大人と違い皮膚が薄く、外部からの刺激をダイレクトに受けやすいところがあります。
肌はサラサラしていると思ってしまいがちですが、適切なケアをしないとカサカサになってしまいます。
カサカサしている肌をこすると余計に肌への刺激が強くなり、かゆみまで生じてしまいます。
ここではベストな保湿タイミングと、人気の保湿クリームをご紹介します。
乾燥肌に効果アリの保湿のタイミングはいつ?
保湿をするベストタイミングは「お風呂あがり」です。
お風呂あがりは汗や体内の水分が蒸発するときに乾燥肌になりやすくなっています。
乾燥しやすいものの、皮膚がやわらかくなって保湿クリームが浸透しやすくなっています。
日々の生活の中で最も乾燥しやすいのがお風呂あがりなので、このタイミングでケアをしましょう。
入浴直後は汗をかいていることもありますので、体を拭いて服を着てから保湿クリームを塗ります。
乾燥しやすい部分だけに塗るのもよいですが、子どもの皮膚は薄いので全身に塗った方がベターです。
特に腕や足のすねの部分は乾燥しやすいので忘れずに塗ってあげてくださいね。
人気の保湿クリーム3選
ファムズベビー
頭皮から足先まで全身に使えるベビークリームです。
保湿成分と外部刺激から肌を守る保護成分の両方が含まれており、肌トラブルの予防ができます。
新生児からお年寄りまで全ての年代で使用できるので、お子さんとママで仲良く使用できます。
使用して肌のトラブルが解消されたという声もありますので、1本常備していると安心ですね。
木酢クリーム
こちらも頭皮、顔、全身に使えるクリームで赤ちゃんからお年寄りまで使えます。
コラーゲン・ヒアルロン酸などの自然の保湿成分や緑茶カテキンエキスも配合されており、健康にやさしい成分が豊富に含まれています。
保湿力の高いクリームのよさがありながら、べたつかないので気持ちよく使用できることでしょう。
まも肌 ベビーミルキークリーム
大人よりも肌が弱い子どもの視点に立った保湿クリームです。
無添加のクリームなので、成分のアレルギーが心配であればこちらがおすすめです。
使用感の高いべたつかない保湿クリームであなたのお子さんの乾燥肌を守ることができます。
お風呂あがりに湯冷めしないように気をつけるだけでなく、保湿することでカサカサのお悩みが解消され、お子さんが気持ちよく過ごすことができること間違いなしです。
寝る前のスキンシップにひと手間かけて、ぐっすりとした眠りをサポートしてあげましょう。
かゆみがある時は?幼児が使えるかゆみ止めクリーム
肌がカサカサしているだけでなく、かゆみが出てきた場合は要注意です。
かゆみにガマンできずに掻きむしってしまうと肌に傷ができてしまいます。
お子さんの肌にかゆみが出る前に早めにかゆみ止めクリームを常備しておいてください。
ここではおすすめのかゆみ止めクリームを3つ紹介します。
コートf ATクリーム
デリケートな子どもさんの肌に合わせて開発されたかゆみ止めクリームです。
かゆみの元となる炎症を和らげる効果があり、赤ちゃんでも使用することができます。
値段も手ごろですので、ご家庭に1本常備しておくと安心できますね。
キュアレア・ラシュリアPEクリーム
顔のかゆみと体のかゆみに対応したかゆみ止めクリームの2本セットです。
乾燥によるかゆみだけでなく、虫さされやおむつかぶれにも対応しています。
乾燥以外にもかゆみが生じたときにはまず使える、かゆみに悩むこどもの味方のクリームです。
ムヒ・ベビー
かゆみ・虫さされ・あせもに効く有名なムヒの幼児用製品です。
ムヒと聞くと液体ムヒの染みるイメージがありますが、この商品はつけるときの刺激がありません。
おむつかぶれでもお悩みのお子さんにはムヒ・ベビーでかゆみを和らげるといいですよ。
かゆみが生じたときはお子さんが掻きむしってしまう前に対策が必要です。
肌が乾燥してカサカサしてきたときがかゆみ止めの購入のタイミングになります。
ぜひ合うものを購入いただき「これを塗れば大丈夫だよ」とお子さんに安心を与えてあげてくださいね。
まとめ
今回は乾燥肌のお子さんのための保湿クリーム、かゆみ止めクリームについてご紹介しました。
保湿クリームでカサカサの予防、かゆみが出たらかゆみ止めクリームと覚えておいてくださいね。
お風呂あがりのひと手間と、かゆみが出たときの早期対応がお子さんの肌を守ります。
これから寒い季節になっていきますが、親子で対策をして乾燥肌に負けずにお過ごしくださいね。