風邪の引き始めの治し方、喉の不快感にはハチミツ大根がおすすめ!

インフルエンザ警報が発令され、本格的な風邪やインフルエンザのシーズンになりました。日頃から対策はしているつもりでしたが、ついに私も不安な体調に・・・。

でも幸いなことにちょっとした心がけで重症化は避けられました。

私が私が日頃気をつけている風邪対策と、風邪のひき始めの治し方を紹介します。



風邪をひく前に!普段から対策を!

子供の頃からうるさく言われている「帰宅時の手洗い、うがい」は忘れません。

うがいをするとき、最初の1回目はガラガラうがいではなく、口の中をゆすいですぐに水を吐き出します。
こうすることで口の中にいるウイルスや細菌をのどの奥に運ぶ危険が減少します。

また、手洗いは手のひらに爪を立てるようにして爪の中まで洗います。

のどを守ろう

風邪対策として有効なのがマスクをすることです。
人混みに出るときだけではなく、家でもマスクをするようにしています。

理由はウイルスや細菌を吸い込まないためではなく、のどを潤すため。
のどの奥には線毛と呼ばれる綿毛のような部分があり、ウイルスや細菌など異物が入ると排出しようと動きます。この線毛は乾燥すると正常に機能しなくなってしまうため、のどを潤すことが風邪対策につながるのです。
マスクだけでなく、のど飴やお茶も飲んで潤い補給をしています。

20分に1度の水分補給

昨シーズン、友人から聞いた風邪対策が「こまめに水分補給をすること。少なくとも20分に1度は水分を摂取すること。」です。

これはのどを潤す意味もあるのですが、お茶や白湯を飲むことで体内に入ってしまった菌やウイルスを胃まで流し込むのだそう。胃に入れば胃酸で殺菌されます。
そういえば食中毒対策も食べ物をしっかりと噛んで、胃酸に食べ物を触れさせることが効果的だと読んだことがあります。

人の体に元々備わっている素晴らしい防御機能です。

風邪のひき始めの治し方、葛根湯とはちみつ大根について

それだけ気を付けていたにもかかわらず、ゾクゾク寒気と関節の痛み、頭の重さと体のだるさ、手足の異常な冷えを感じる日が来てしまいました。

まだ平熱でしたが、明らかにこれから熱が出てくる前兆です。
かかりつけ医から処方されている風邪薬を早めに飲みます。

風邪のひき始めに飲む漢方薬は葛根湯を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、私の体質に合わせて処方されているのは「麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)」と「桂枝湯(ケイシトウ)」です。以前は別の薬が処方されていたのですが、少し体に合わなかったためにこの2種類になりました。

漢方薬は続けて飲んで初めて効果が出るとか、副作用がなくて安心と言う人もいますが、そんなことはありません。体に合わない処方であれば不調が出ることもあるし、即効性が期待できるものもあります。

早めに自分に合った薬を飲み、しっかりと寝たおかげで翌日には不快感はすっかり消えていました。
風邪は体の疲労がピークに達したとき、「休みなさい」のサインとして体に表れる症状だそうです。体からの警告を無視せず、休むことが一番大切です。

風邪=葛根湯ではない

漢方の風邪薬というと葛根湯のイメージがあるのではないでしょうか。
でも症状、体質によっては葛根湯では全く効かないことがあります。

私も風邪の初期症状があるのに手元に薬がなく、かかりつけ医に行けないときにはドラッグストアで市販の漢方薬を購入することがありますが、葛根湯ではなく麻黄湯を購入します。

漢方の専門的な知識がある薬剤師さんや医師に相談し、自分に合った薬を選ぶことが漢方と上手に付き合うコツです。

のどの不快感に

体調はすっかり戻ったものの、のどの不快感だけは残りました。
咳が出たり痛みや腫れがあるわけではなく、イガイガした感じがずっと続くような状態です。マスクをして寝ても朝になるとイガイガが強くなるので、空気の乾燥が原因のようです。マスクを濡れマスクにすると少しはマシになるのですが、劇的に改善とまではいきません。

そこで思い出したのが「のどの不調にはハチミツ大根」です。

別々の場で、別々の友人3人から「のどにはハチミツ大根!」と聞かされていました。民間療法の本でも読んだことがあります。

ハチミツも大根もスーパーで簡単に入手できるのも嬉しいポイント。さっそく作ってみることにしました。

ハチミツ大根の作り方

大根を角切りにして容器に入れ、ハチミツをひたひたに入れるだけ。大根の汁が出てきてハチミツがサラサラした感じになったら完成です。
2時間もすればできあがります。

大根とハチミツが接する面を多くしたいので私は大根のカットは小さめにしていますが、大根の青臭いような風味が強くなるので、苦手な人は大きめカットが良いそうです。

完成したハチミツ大根は、シロップをそのまま舐めたり、シロップをお湯割りにしていただきます。もちろん大根も食べられるので、グラノーラに混ぜて食べたりもしました。

ハチミツを舐めるだけでものどの不快感は和らぐのですが、ハチミツ大根にするとよりスッキリする感じです。
ハチミツには抗菌作用、殺菌作用があり医療現場でも使われるほど。大根に含まれるアリルイソチオシアネートという成分にも殺菌作用や解毒作用、抗炎症作用があるので、ハチミツ大根はのどの不快感に効果的なのですね。

ただし、1歳未満の子供にはハチミツは与えてはいけません。

これはハチミツにはボツリヌス菌が含まれていることがあり、腸内環境が未発達の1歳未満の子供は腸内で菌が増殖してしまう可能性があるからです。

美味しいハチミツが食べたい!

ハチミツは免疫力を高めるので毎日舐めた方がいい、という話を聞いたことがあります。
のどの不快感が消えてからも毎日ハチミツを舐めています。

「急いでハチミツ大根を!!」と材料を買いに行ったときは、何も考えずに近所のスーパーにあったハチミツを選びました。それはそれで不満はありませんが、毎日舐めるようになって思うのは、「ああー、美味しいハチミツが舐めたい」ということ。

以前に友人から教えてもらったミカンのハチミツ、「はちみつ太良」を思い出し、お取り寄せしました。風味、後味、絶品です!起きたらまずハチミツを一舐めして白湯を飲む、が日課です。

松平養蜂場 https://matsu8.net/