「毎日ちゃんと日焼け止めを塗ってるのに、なぜか焼けてしまう…」そんなモヤモヤ、感じたことありませんか?
「日焼け止め、ちゃんと塗ってるのに焼けてしまう…」
そんなお悩み、ありませんか?
実はこれ、塗り方のムラや適量不足、塗り直しのタイミングミスが原因になっていることが多いんです。
私自身も昔は、「朝に塗っておけばOKでしょ♪」なんて思っていて、午後には鼻の頭がうっすら赤くなっていたり、ファンデが崩れてショックを受けたことも…💦
でも大丈夫!
日焼け止めは、ポイントを押さえて正しく使えば、しっかり肌を守ってくれる心強い味方なんです。
この記事では、
- ✔ 日焼け止めの正しい塗り方(順番・量・ムラ対策)
- ✔ メイクの上からできる崩さない塗り直しテク
- ✔ 室内や曇りの日でも必要なUVケアの考え方
- ✔ 初心者にもおすすめの便利アイテム
など、UVケア初心者さんが抱えやすい「疑問」や「不安」をまるっと解消できる内容を、やさしく丁寧にお届けします😊
読めばきっと、「明日からはもう迷わない!」と感じていただけるはず。
一緒に“焼かない肌習慣”、はじめてみませんか?
日焼け止め、正しく塗れてる?見落としがちなNGパターン
「朝ちゃんと塗ったはずなのに、なんで焼けたんだろう…?」
そんな経験があるなら、塗り方にちょっとした“クセ”があるのかもしれません。
まずはよくあるNGパターンをチェックして、正しい使い方への第一歩を踏み出しましょう😊
「塗ってるのに焼ける…」その理由、ムラと量かも?
実は、日焼け止めの効果がしっかり発揮されるのは、「適切な量」を「ムラなく均一に塗れている」ことが前提なんです。
でも、多くの人がやってしまいがちなのが、
- ✔ 少しの量で「なんとなく全体に伸ばせばOK」と思っている
- ✔ 1回塗っただけで満足してしまい、重ね塗りをしていない
このような使い方では、肌の一部にしか日焼け止めが乗っておらず、紫外線がスルッと肌に届いてしまうリスクが高くなります。
「焼けた=日焼け止めが効いてない」ではなく、「使い方を少し見直すだけで効果が大きく変わる」ということを、ぜひ知っておいてくださいね。
ありがちな塗り方のミス|手に伸ばしすぎ・忘れがちな部位
もうひとつ注意したいのが、「塗ったつもりになっている部位」があること。
たとえば、
- ✔ 首の後ろ
- ✔ うなじや耳まわり
- ✔ 髪の分け目や手の甲
- ✔ マスクの下やフェイスラインのキワ
このあたりは、鏡で見えにくかったり、メイクとの兼ね合いで避けがちだったりして、意外と「うっかり塗り忘れ」が多いんです。
また、手のひらで日焼け止めをこすり合わせてから塗るのもNG!
手に成分が吸収されてしまって、肌に届く前に減ってしまうんです。
正しい塗り方を知ることで、うっかり焼けや日焼けムラを防ぐことができますよ✨
日焼け止めの正しい塗り方|順番・量・ムラなく仕上げるコツ

なんとなくで塗っていると、せっかくの日焼け止めも“本来の力”を発揮できません。
ここでは、塗る順番や量、ムラを防ぐコツなど、基本のキをやさしくおさらいしていきましょう😊
塗る順番|スキンケアのどのタイミング?
日焼け止めはスキンケアの一番最後に使うのが基本です。
化粧水 → 乳液 or クリーム → 日焼け止め → メイク下地 → ファンデーションという順番ですね。
肌がしっかり保湿された状態で使うと、ムラなくなじみやすく、崩れにくくなりますよ。
また、下地効果つきの日焼け止めなら、ベースメイクの工程を時短できるのも嬉しいポイントです。
適量の目安|顔・体でどう使い分ける?
塗る量が少ないと、表示されているSPFやPAの効果が十分に発揮されません。
顔の場合の目安は、パール2個分(直径約1cm×2)。
手のひらに出すと「多く感じるかも?」と思いますが、これでようやく効果が出る量なんです。
体は1部位あたり500円玉大が目安です。腕・脚・首まわりなども忘れずに♪
ムラ防止の工夫|二度塗り・手の使い方がカギ
ムラを防ぐには、「一度に全部塗ろうとしない」ことが大事。
顔にはまずおでこ・両頬・鼻・あごの5点置きをして、内側から外側へ指の腹でやさしくなじませます。
その後、もう一度同じ手順で“二度塗り”すると、カバー力と密着感がアップしますよ✨
こすり塗りよりも、スタンプのように“ポンポン置く”イメージで。これだけでもメイク崩れを防ぎやすくなります◎
日焼け止めの塗り直しはいつ?忘れがちなタイミングもチェック
朝しっかり塗っても、時間が経つと汗や皮脂、摩擦などで日焼け止めは少しずつ落ちてしまいます。
「塗り直し」は面倒に感じがちですが、紫外線から肌を守るためには欠かせない習慣なんです🌞
基本は2〜3時間ごと|崩れやすい場面と注意点
一般的に、日焼け止めの効果は2〜3時間程度が目安とされています。
特にこんなシーンでは、こまめな塗り直しが必要です。
- ✔ 外でのレジャーや長時間の外出
- ✔ 通勤・通学で日差しにさらされる時間が長い
- ✔ 午後になって肌がテカってきたとき
SPF値が高いアイテムでも、落ちてしまえば効果はゼロ。
「まだ効いてるはず」と過信せず、こまめなケアを心がけましょう。
汗・水・摩擦などで落ちやすい状況とは
日焼け止めは、
- 汗をかいたとき
- タオルやハンカチで顔や体を拭いたあと
- マスクや洋服のこすれ
などの「物理的な刺激」で知らず知らずのうちに落ちてしまいます。
特にマスク着用時は、鼻のまわりやフェイスラインが剥がれやすいので要注意⚠
また、海やプールなど水に濡れるレジャーの後は、ウォータープルーフタイプでも完全ではないため、必ず塗り直しをしましょう。
「落ちてるかも?」と感じたら、それが塗り直しのサイン。
次のセクションでは、メイクの上からでも崩さず塗り直せるテクニックを紹介しますね✨
【メイク中も安心】崩さない塗り直しテク3選

「日焼け止めを塗り直したいけど、メイクがヨレそうで怖い…」
そんなお悩み、よくわかります!私も以前は「朝塗ったから大丈夫かな」と、そのまま外出して後悔したことが何度も…💦
でも、メイクの上からでも崩さずUVケアできる方法はちゃんとあるんです♪
ここでは、手軽にできて崩れにくい“塗り直しテク”を3つご紹介します。
① ティッシュオフ&パウダーUVでナチュラル仕上げ
まずは一番ベーシックな方法。
- 皮脂や汗を軽くティッシュでおさえる
- メイクの上からUVカット機能つきのパウダーをふんわり重ねる
ベタつきも抑えられ、メイクの崩れを最小限にしながらUVカットができます◎
おすすめアイテム:
UVカットおしろい(ミーファ フレグランスUVパウダー、イニスフリー ノーセバムパウダーUV など)
② 手を汚さないUVミストで時短リタッチ
外出先やオフィスなどでさっと使いたいなら、日焼け止めミストが便利!
顔から20cmほど離して、シュッとまんべんなくスプレー。
メイクの上からでも使える設計のものなら、崩れも気になりません。
さらに、保湿成分入りのミストなら乾燥対策にも◎
おすすめアイテム:
ラロッシュポゼ「UVイデアプロテクションミスト」、アユーラ「UVミスト」など
③ 持ち歩きに便利なクッション・パフタイプ
しっかり塗り直したい派におすすめなのが、クッションタイプやパフで塗れるUVアイテム。
リキッド状なのでフィット感が高く、トントンと重ねるだけでUVカット+メイク直しが一気に完了!
「ちょっと焼けそうだな」と思ったときも、バッグからサッと取り出して塗れるのが嬉しいですね♪
おすすめアイテム:
エトヴォス「ミネラルUVパクト」、イプサ「プロテクター デイタイムシールド EX」など
どの方法も、慣れてしまえば1〜2分でできるものばかり。
自分のライフスタイルに合った“推しUVリタッチ”を見つけてみてくださいね😊
【シーン別】見落としがちなUVケア|通勤・室内・曇りの日など

「今日は室内だから日焼け止めいらないよね?」「曇ってるから紫外線も弱いはず」
…なんて思っていませんか?
実は、日常のちょっとした油断が“うっかり日焼け”の原因になることも😣
ここでは、見落としやすいシーン別の紫外線対策ポイントをご紹介します。
通勤・通学中も油断禁物|マスクや髪で隠れる場所こそ注意
朝の通勤・通学時間帯は、紫外線が強まる9〜10時に重なりがち。
しかも、徒歩や自転車、駅のホームなど、知らないうちに直射日光にさらされているんです。
さらに注意したいのが、
- ✔ マスクの下(頬・フェイスライン)
- ✔ 前髪で隠れているおでこ
- ✔ 髪の分け目や耳のうしろ
これらの部位は「隠れているから大丈夫」と塗り忘れがちですが、紫外線はすき間からもしっかり届きます。
短時間でも、できるだけ外出前に塗りムラをチェックしておくと安心ですよ◎
室内や曇りの日でも紫外線はある?必要なケアとは
「今日は家の中だから」「曇ってるし大丈夫でしょ」
そう思って日焼け止めを省略してしまうと、意外なところから紫外線を浴びてしまうかもしれません。
というのも、紫外線の中でもUV-A(肌の奥まで届く紫外線)は、曇りの日や窓ガラスも通過すると言われているんです。
たとえば、
- ✔ 室内の窓際で作業や日光浴
- ✔ 車の運転中や電車・バスの窓際
- ✔ 曇りの日でも長時間の外出
このようなシーンでは、日焼け止めを“省略しないこと”が、美肌を守る第一歩✨
室内ならSPF20〜30程度でもOKなので、軽いテクスチャーのものを使って無理なく続けましょう。
初心者にもおすすめ!便利なUVアイテム3選
「塗り直したいけど手が汚れるのがイヤ…」「時短で済ませたい!」
そんな初心者さんでも使いやすい、便利な日焼け止めアイテムを3タイプご紹介します😊
【ミストタイプ】メイクの上からOK!ふんわり軽いつけ心地
顔全体にシュッと吹きかけるだけでメイクの上から手軽にUVケアができるのがミストタイプ。
持ち運びにも便利で、外出先や通勤時のリタッチにぴったりです。
おすすめアイテム:
- ラロッシュポゼ「UVイデア プロテクションミスト」
微細な霧で均一に密着。敏感肌でも使いやすく、SPF50・PA++++でしっかりブロック。 - アユーラ「ウォーターフィールUVミスト」
さわやかな香りと保湿感で癒やされる1本。髪や首にもマルチに使えて◎
【時短タイプ】下地と日焼け止めが1本で完了
忙しい朝には、スキンケアとベースメイクを兼ねたUV下地が活躍!
保湿・トーンアップ・UVカットを1本で叶えてくれるので、時短したい人やノーファンデ派にもおすすめです。
おすすめアイテム:
- エリクシール「バランシング おしろいミルク」
スキンケア後すぐにこれ1本。ほんのりトーンアップで素肌風の美肌に。 - 雪肌精 クリアウェルネス「UVトーンアップ」
紫外線だけでなく、ブルーライトやちり・ほこりもブロックする多機能処方。
【敏感肌OK】やさしい使い心地で肌ストレスを軽減
敏感肌やお子さんと一緒に使いたい方は、ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)で、低刺激なタイプを選びましょう。
塗ったあとの肌がつっぱらず、毎日でも心地よく使えるやさしさが魅力です。
おすすめアイテム:
- キュレル「UVエッセンス」
無香料・無着色・アルコールフリー。乾燥しやすい肌もなめらかに整えます。 - ノブ「UVミルクEX」
敏感肌専門ブランドならではの安心設計。軽いのにしっかり守ってくれます。
よくある疑問Q&A|初心者が気になるポイントを解決!
ここでは、日焼け止めを使いはじめたばかりの方が感じやすい疑問をピックアップしてお答えします。
スキンケアの延長として、もっと安心してUV対策できるように一緒に確認していきましょう😊
Q. 日焼け止めって塗りすぎると肌に負担になりますか?
適量を守っていれば塗りすぎが直接肌に悪影響を与えることはありません。
ただし、厚く塗りすぎて毛穴をふさぐような塗り方や、クレンジングが不十分で落とし残しがあると、ニキビや肌荒れの原因になることも。
たっぷり塗るのは大切ですが、オフまで丁寧にケアすることが肌負担を防ぐポイントです✨
Q. 敏感肌や子どもにはどう使えばいい?
敏感肌や小さなお子さんには、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)で、無香料・アルコールフリーなどの表示がある日焼け止めを選ぶのがおすすめ。
できればパッチテストをしてから使い始めるとより安心です。
また、肌に直接塗るのが不安な場合は、UVカットの帽子や衣類、サングラスなどの「物理的な防御」もあわせて取り入れてみてくださいね👒
Q. 日焼け止めは何月から必要ですか?
答えは、年中無休で必要です!
特に春先(3月ごろ)から紫外線量は一気に増えはじめ、5〜8月がピークになりますが、UV-Aは1年を通して降り注いでいます。
なので、「冬だから塗らなくていいや」と油断していると、ジワジワとシミやくすみの原因に…😣
室内中心の日でもSPF20程度の軽い日焼け止めを朝1回塗っておく習慣を持つと、美肌キープに繋がりますよ。
まとめ|正しく塗る&賢く塗り直すが美肌を守る近道
ここまで読んでくださってありがとうございます😊
「なんとなく塗っていた日焼け止め」も、今日からは“ちゃんと効かせる塗り方”に変えていけそうですね。
最後に、この記事でお伝えした大切なポイントを振り返っておきましょう。
- ✔ 日焼け止めはスキンケアの最後に塗るのが基本
- ✔ 適量をムラなく塗ることで効果を最大限に
- ✔ 塗り直しは2〜3時間おきを目安に、シーンに応じて調整
- ✔ メイクの上からでもOKなミストやパウダータイプを活用
- ✔ 曇りや室内でも油断せず、年間を通じてUV対策を
日焼け止めは「美容の第一歩」とも言える存在です。
難しく考えすぎず、できることから少しずつ習慣にしていくことが美肌への近道✨
明日からは、「今日の自分を紫外線からちゃんと守れた!」そんな前向きな1日を積み重ねていきましょうね💛
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