皆さんはオロナイン使っていますか?
私は冬は手があかぎれで痛くなるので、オロナインを塗りたくっています。
匂いは独特ですが、やはり効果があります。
すーぐ治ります。

そのオロナインが、鼻の角栓のケアにも使えると聞きました。

家に常にあるオロナインで、効果があるならば是非試してみたいと思って調べたので紹介します。

ただオロナインはあくまで医薬品であって、注意すべき点もありますので、合わせてお話していきたいと思います!

鼻のオロナインパックのやり方と効果、注意点

まず、オロナインを使った鼻パック方法は2つ出てきました。
その方法から紹介していきます。

1つ目はお風呂でのケアです。

お風呂でのケア
お風呂でのケア

  1. お風呂でオロナインをたっぷりと塗る
  2. 10分ほど湯船につかって待つ
  3. オロナインをしっかりと洗い流す
  4. 冷やしたタオルなどで毛穴を引き締める
  5. いつも通りのスキンケア

特に化粧水はしっかりと浸透させること!

次に市販の毛穴パックを使用した方法です。

毛穴パックでのケア
  1. ぬるま湯で洗顔
  2. しっかりと顔を拭き、水分をとる。
  3. 小鼻が真っ白になるくらいにオロナインを塗る
  4. 10分ほど待ち、オロナインを洗い流す
  5. 毛穴パックを貼る
  6. 記載通りの時間で下から上へと剥がす

蒸しタオルを使うとなおさらよしです。

オロナインはしっかりと洗い流しましょう。
油分が残っていると、パックが密着しないからです。
パック後のケアも忘れずに。

ただ注意したいのは、オロナインには、クロルヘキジングルコン酸塩液という殺菌や消毒に使われている成分が入っています。

角栓をケアするのに、こういった成分は必要ありません。
むしろ角質と一緒に産毛や角質層の表面を一緒にとれてしまい、肌のバリア機能が低下してしまい、水分も失われてしまいます。

なので、毎日やるのは危険ですし、乾燥もします。
毛穴の開きも増え、汚れもより溜まりやすくなります。

オロナインで保湿はされません。

なので、頻繁にするのは危険でしょう。

  • しっかりとパック後に保湿をする
  • 頻繁に繰り返さない

また、肌が敏感な人やホルモンバランスを崩しているときは
オススメできません。

毛穴パックで使えるオロナイン以外のものは?

では、オロナインが家にない…匂いが苦手…
といった人のために他に代用できるものがあるのか、効果が期待できるものを調べてみました!

ワセリン

皮膚を保護、保湿してくれる医薬品ですね。

子供の皮膚への処方薬としてもドラッグストアでも購入できます。

リップやハンドクリームにも配合されていて、我が家にももちろんあります♩

確かに皮膚には優しそうな感じですね。

皮膚の表面にある皮脂と混ざり合い、角栓を柔らかくする効果があると言われています。

ターンオーバーが正常化し、老廃物やメラニンが溜まりにくくなるそうですが、石油由来のものなので油焼け、シミになることも。

洗い残しに気をつけなければなりません。

ケアの方法としては、いつも通り洗顔をした後に蒸しタオルなどで毛穴を開かせます。
厚めに鼻にワセリンを塗り、一晩おくだけです!
ラップなどをつけて寝ると良いと言われています。

オリーブオイル

美容効果もあると最近言われているオリーブオイル。

角質、角栓を柔らかくして皮脂をスムーズな排出してくれ、毛穴汚れにも効果が期待できるそう。

ただオレイン酸という成分がニキビとの相性が悪いです。

ニキビが気になる方にはオススメできません。

いつも通り洗顔し、蒸しタオルなどで毛穴を開かせます。

オリーブオイルをたっぷり塗って小指で軽くマッサージし、10分ほどおきます。

最後に蒸しタオルでオイルを拭き取り、保湿ケアをします。

肌が傷つかず、黒ずみの根本的な原因も解消してくれるそうです。

ニベア

これもここ数年、注目されているアイテムですね。

私も化粧水の後に顔に塗り始めてから冬の乾燥が減りました!

ケアの方法としては、オロナインパックのお風呂での使用方法と同じで大丈夫だそうです。

鼻の角栓ケアにもいい、オロナインとスキンケアの相性!まとめ

正直、オロナインパックは賛否両論でした。

でも黒ずみが気持ちよく取れた!という口コミもあれば、全然取れなかった…という口コミもありました。

肌タイプも人それぞれです。

例えばニキビも気になる…なんて人は、月に1.2回程度オロナインパックもありかもしれません。

保湿ケアが面倒だなーなんて人は、ワセリンの方がいいかもしれませんね。

自分の肌の調子を見ながら、その時に合ったアイテムを選んでケアできたらいいですね♩

私は黒ずみが気になるときに、1回試してみようかなと思いました!

もちろんオロナインはケア商品ではないので、パックとして使うときは自己責任で!