透明感のある肌は、すべての女性の憧れです。
思わず見とれてしまいますよね。

でも年齢を重ねるごとに、肌は次第にくすんで透明感を失ってしまいます。

なぜ肌はくすんでしまうのでしょうか?
その原因の1つは、角質層が厚くなってしまうことです。

通常、肌の奥で生まれた新しい表皮が表面に上がってくると、古くなった角質は垢となってはがれ落ちます。
これを肌のターンオーバー(新陳代謝)と呼んでいます。

ところが加齢や紫外線、乾燥、ストレスなどの要因が加わると、肌のターンオーバーは乱れてしまいます。
古い角質がはがれることなく肌表面に留まり、くすみやシワ、肌のゴワツキなど、さまざまな肌トラブルの原因に!
この古い角質を落として、くすみやゴワツキの防止に効果を発揮してくれるのが酵素洗顔です。

今回は酵素洗顔にスポットをあてて、その効果や洗顔の注意ポイントなどについてご紹介します。



酵素洗顔とは?

酵素洗顔とは、パパイヤやパイナップル、ハトムギなど植物性の酵素を配合した洗顔料を使った洗顔法です。

そもそも酵素とは何でしょうか?
酵素ドリンクや酵素配合の洗濯石鹸など、酵素は私たちの周りで広く利用されていますよね。

酵素は、全ての生体に存在し、生体で起こる全ての化学反応の媒体として活躍している物質です。
酵素がなければ、私たち生体は生きていくことができないんですね。

この酵素がもつ「分解」の機能を洗顔に活用したのが酵素洗顔です。

酵素洗顔の効果とは?

酵素洗顔には、肌に溜まった古い角質や角栓を除去して、肌のターンオーバーを整える効果があります。

角質や毛穴に詰まった角栓は、そのほとんどがたんぱく質でできています。
酵素洗顔は、酵素の働きでそのたんぱく質を分解!
通常の洗顔より効率的に古い角質や角栓を除去することができるんですね。

古い角質が除去されると、肌はくすみが取れて透明感を取り戻します。
トーンもワンランクあがりますよ♪

また、古い角質が落ちることで化粧品の浸透度もアップするので、美容成分が角層のすみずみにまで浸み渡ります。

酵素洗顔を行う際の注意ポイント

くすみ撃退に効果を発揮する酵素洗顔ですが、注意点を守らないと逆に肌トラブルを招いてしまう恐れもあります。次にあげる注意ポイントは必ず守るようにしてくださいね。

スタートは週に1回から

酵素洗顔で大切なことは、新しい角質は残し、古い角質だけを落とすことです。そのためやり過ぎは絶対にNGです。

肌の様子を見ながら、最初は週に1回から。
あくまでスペシャルケアとして取り入れてみるのがおすすめです。
週に1回でもくすみが取れないようなら、肌の様子に注意して週2~3回に増やしてみてもいいでしょう。

商品によって推奨頻度も異なるので、必ず用法を守ること!
肌にトラブルが出たら、即刻中止してくださいね。

洗顔後は、保湿ケアと紫外線ケアを入念に!

酵素洗顔後の肌は、化粧品が浸透しやすい状態です。と同時に、肌の内部にダメージが届きやすい状態でもあります。
洗顔後はしっかりと保湿ケアと紫外線ケアを行って、肌の奥にダメージが届かないようにすることが大切です。

ニキビができているときは使用を見合わせる

ニキビ予防にも効果を発揮する酵素洗顔ですが、ニキビができているときは、一旦使用を見合わせましょう。
ニキビができる原因は1つではなく、また原因によって対処法も異なるため、酵素洗顔で逆に悪化してしまうこともあるからです。

酵素洗顔は、ニキビが治ってから再開するようにしてください。

こすり過ぎない!

古い角質や角栓を落とそうと、つい洗顔する手に力が入ってしまいますよね。
でもこすり過ぎは肌トラブルの元!クルクルと優しい洗顔を心がけてくださいね。

酵素洗顔料を選ぶ際のポイント

酵素洗顔料には、泡立てて使うタイプと泡立てないタイプがあります。
肌へのこすり過ぎを防ぐという点では、泡で洗う泡立てタイプの方がおすすめと言えるでしょう。

また、潤いを奪い過ぎないよう保湿力の高い商品を選ぶことも大切です。

配合される酵素は何種類かありますが、おすすめはパパイン酵素です。
これはパパイヤから採れる天然の酵素で、肌に負担をかけずに古くなった角質や角栓を取り除く力をもっています。
酵素洗顔にはピッタリの酵素と言えるでしょう。

さいごに

洗顔は、スキンケアの基本です。
5年後、10年後も透明感のある肌でいるために、週に1度の酵素洗顔を取り入れてみてはいかがでしょうか。