薄毛を防いで健康な髪を育てる頭皮のエイジングケア!今日から始めましょう!

髪が薄くなるというのは、とてもイヤなものです。

男性の薄毛は生え際が後退したり、頭頂部が薄くなることから始まりますが、女性の薄毛は前頭部を中心に毛が細くなり、ハリやコシがなくなって、すぐペタンコになってしまうのが特徴です。分け目が目立ってきて、初めて「あれっ?」っと気づく方も多いかもしれませんね。



女性の薄毛はなぜ起こるのでしょうか?

若い女性の薄毛や抜け毛は、パーマやカラーのしすぎ、生活習慣や食生活の乱れ、間違ったシャンプーなどが原因で起こることがほとんどです。それに対して40代以降の薄毛や抜け毛は、加齢による毛髪と頭皮の衰え、女性ホルモンの低下によるものがほとんどなんですね。

特に頭皮は顔の皮膚と同じです。顔の皮膚が衰えていれば、頭皮も衰えていると考えて間違いありません。そして衰えた頭皮では、健康な毛髪は育ちません。細くひょろひょろとした毛が生えてきたり、1つの毛根から生えてくる毛の本数が減ってしまったり・・・。これでは薄毛になるのも当然ですよね。

加齢による薄毛は、100%防ぐことはできません。でもギリギリまで踏ん張りたいところです!そのためには、顔と同様、頭皮にも適切なエイジングケアをしてあげましょう。

今回は40代以降の薄毛に的を絞って、頭皮のエイジングケアについてご紹介したいと思います。

頭皮は顔の皮膚と同じです!

顔の皮膚と頭皮は、1枚の皮で繋がっています。頭皮は髪の毛に隠れて見えませんが、顔の皮膚と同じくらい老化していると思って間違いありません。

顔の皮膚がハリや弾力を失い、シワシワやゴワゴワになったら、皆さんはどうしますか?何らかのエイジングケアをするのではないでしょうか。さすがに20代の頃と同じようなケアはしませんよね?

顔のエイジングケアとして思いつくのは、

  • セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸など保湿成分やエイジングケア成分の入ったスキンケアコスメを使う
  • 紫外線対策を強化する
  • 洗顔を見直す
  • マッサージをする
  • パックをする
  • 美容サプリを飲む
  • 十分な睡眠をとる

などでしょうか。
時間とお金に余裕のある方は、エステを利用するかもしれません。

頭皮のエイジングケアも、基本は洗浄・保湿・栄養補給です。これから生えてくる髪の毛のためには、頭皮に保湿成分と栄養を与え、頭皮の洗い方を見直し、マッサージで頭皮を柔らかくしてあげることが大切です。

紫外線対策も忘れてはいけません。頭皮のエイジングケアをしっかりと行うことで、健康な毛髪が生えてきます!育ちます!それが薄毛や抜け毛の防止に繋がります!!

そのシャンプー剤は大丈夫?

今使っているシャンプー剤は、何をポイントに選んでいますか。香り?それとも髪の仕上がり?
薄毛や抜け毛が気になり始めたら、まずシャンプー剤を見直すところから始めましょう。

40代の頭皮は、皮脂の分泌が若い人ほど多くありません。そのため必要以上に洗浄力の高いシャンプー剤は、逆に頭皮にとってマイナスになってしまいます。40代のシャンプー剤は、洗浄力より頭皮への優しさ、そして髪質よりも頭皮のコンディションに合ったものを選ぶことが大切です。

シャンプー剤は、洗浄成分によって石油系、石けん系、アミノ酸系などに分類できますが、石油系と石けん系はいずれも洗浄力が強く、その分刺激も強いので、頭皮を乾燥させてしまいます。

薄毛や抜け毛が気になる世代には、洗浄力は中程度ですが、その分刺激が弱くて保湿力のあるアミノ酸系シャンプーがおすすめです。ただし現在のところ、アミノ酸系シャンプーは高価な商品が多いのがネック。でも将来、ひどい薄毛に悩むことを思えば、高いなんて言っていられないかもしれませんね。

シャンプーのやり方を見直してみませんか?

毎日繰り返すシャンプーは、頭皮ケアの基本です。間違ったシャンプー法は、薄毛に悩む40代にとって命取りになりかねません。薄毛を予防するには、正しい方法でシャンプーをすることが大切です。

髪をとかす

まずシャンプー前の乾いた髪をとかして、毛の絡みを丁寧にほぐします。衰えた頭皮は、弱い力で引っ張られただけでも毛が簡単に抜けてしまいます。事前に絡みをほぐしておくことで、シャンプー中の指のひっかかりを防ぐことができるので、ぜひこのひと手間は加えてくださいね。

お湯で汚れを落とす

シャンプー剤をつける前に、シャワーのお湯で毛髪と頭皮の汚れを落とします。この予洗いをしっかりすることで、シャンプー剤の使用量を減らすことができるだけでなく、シャンプー剤の泡立ちも良くなります。

シャンプー剤は適量を泡立ててから使う

洗顔料と同じで、シャンプー剤は頭皮に刺激を与える洗浄剤です。決められた量を守って、しっかり泡立ててから使うことが大切です。手でうまく泡立たないときは、泡立てネットがおすすめです。くれぐれも髪の毛を使って泡立てることなどないようにしてくださいね。

やさしい指使いで洗う

洗うときは、毛髪よりも頭皮を重点的に洗います。指先でゴシゴシ洗うのはNGです。顔を洗うときのようなイメージで、指の腹を使って優しく洗いましょう。泡を頭皮にしっかりと浸透させれば、力を入れなくても十分汚れは落とせます。

下から上に洗う

隅々までシャンプーの泡を行き渡らせるためには、髪の毛の流れに逆らって下から上に向かって洗います。

すすぎは十分に

すすぎにはシャンプー以上の時間をかけて、しっかりと流します。頭皮に残ったシャンプー剤は肌トラブルの原因になるので、髪の毛だけでなく頭皮もしっかりすすぎましょう。

コンディショナーやトリートメント剤は頭皮につけない

コンディショナーやトリートメント剤は、髪の毛に栄養を与えたり、髪の毛が紫外線などから受けたダメージを補修したりするものです。頭皮ケアに使うものではありません。頭皮につけると毛穴を塞いでしまう恐れがあるので、つけるのは髪の毛の中央から毛先にかけてだけ。頭皮にはつけないよう気をつけましょう。

ドライヤーの熱風が頭皮を乾燥させています!

一見、頭皮や髪の毛に良さそうに思える自然乾燥。でも実は、雑菌を繁殖させたり髪のキューティクルを奪ったりと、頭皮や髪の毛を傷める原因になってしまいます。タオルドライをした後は、髪の根本からドライヤーで乾かすのが正解です。

ただしここで覚えておきたいのが、ドライヤーの熱風は頭皮を乾燥させてしまうということです。頭皮の乾燥は抜け毛を増やす大きな原因。ただでさえ乾燥気味の40代の頭皮。これ以上の乾燥は抑えたいところです。

乾燥を最小限に抑えるには、ドライヤーをできるだけ遠くに離した状態で使うことがポイントです。どのくらい離すかというと、最低でも20~30センチ。腕を思いっきり伸ばした状態でもいいぐらいです。さらに時間に余裕があるときは、高温より低温の風を使うようにしてください。「この熱風を顔にあてたらどうなるんだろう・・・」と考えてみると、おのずと答えが見えてくるかもしれませんね。

頭皮に潤いと栄養を与えましょう!

40代以降は、頭皮に潤いと栄養を与えることが必要になってきます。もちろんそれなりに費用もかかりますが、「顔のエイジングケアと同じ!」と割り切って、この際覚悟を決めましょう。

最近は、女性用育毛剤の種類もどんどん増えきました。40代以降の薄毛、抜け毛防止のためには、ホルモンバランスを調整してくれる成分や保湿効果のある成分、血行促進作用のある成分を配合しているものがおすすめです。

  • 女性ホルモンの調整作用がある成分・・・カンゾウエキス、ヨモギエキス、クララエキスなど
  • 保湿効果のある成分・・・トレハロース、ヒアルロン酸、ヘチマエキス、ベニバナエキスなど
  • 血行促進作用のある成分・・・シャクヤクエキス、トウガラシエキス、緑茶リキッド、紅茶リキッドなど

紫外線対策は万全ですか?

頭頂部は紫外線をダイレクトに浴びています。分け目とツムジが浴びる紫外線の量は、顔が浴びる紫外線の約3倍とも言われています。紫外線は頭皮のコラーゲンを破壊して、老化や乾燥を進行させてしまう恐ろしい存在!秋に抜け毛が多いのも、夏に大量の紫外線を浴びているからなんですね。

最近、紫外線をカットするヘアスプレーは出てきましたが、頭皮専用の日焼け止めアイテムはまだ見かけません。
まずは日傘や帽子で紫外線を防ぐこと。そして紫外線を浴びてしまったら、早めに頭皮パックなどをして、頭皮に潤いと栄養を補充してあげましょう。

馬油・椿油・オリーブオイルなど、皮脂に近い成分のオイルによる頭皮パックや、専用のスカルプマッサージパックがおすすめです。

頭皮を柔らかくしましょう♪

これは美容師さんから聞いた話ですが、頭皮の弾力は私たちが思っている以上に薄毛に影響を及ぼしているそうです。硬く弾力のない頭皮は血行が悪くなっていて、髪の毛に栄養が回りません。つまり硬い頭皮は、健康な毛を生み育てることができないということです。

まず自分で頭皮の弾力をチェックしてみましょう。方法は簡単です。額の生え際と後頭部に親指をのぞく4本の指をあて、それを同時に上下に動かします。柔らかくて弾力のある頭皮は、おもしろいほど皮が上下に動きます。反対に硬くなっている頭皮は、皮がほとんど動きません。

皮がほとんど動かない場合は、頭皮のマッサージが効果的です。ネットを見るといろいろなマッサージ方法がありますので、自分にぴったりな方法を探してくださいね。ここでは美容師さんから教わった超簡単な方法をご紹介します。

①頭皮をチェックする際の動作をゆっくり10回ほど繰り返します。

②続いて左右です。親指をのぞく4本の指をこめかみから耳の上にあて、親指はそれを支える位置に添えるようにおきます。4本の指で、グーと押しながら頭皮を上にゆっくり持ち上げます。10秒ほどしたらゆっくり手を離し、今度はその場所から少し上に位置をずらし、同じように持ち上げます。

コツは呼吸を止めないことと、力を入れすぎないこと。また長時間行うのではなく、朝昼晩と分けて行う方が効果的です。

頭皮が硬くなる原因は、加齢の他にも首や肩の凝り、ストレスなどが考えられます。パソコン仕事をしていると、どうしても首や肩が凝ってしまうので、1時間に1回腕を伸ばしたり回したりして、凝りをほぐしてあげることも大切です。

ホーム派?サロン派?白髪染めはどうしてる?

40代以降になると、白髪も無視できなくなってきます。近年、ホームカラーもどんどん進化してきたので、サロンに行かず自宅で染めちゃう方も多いのではないでしょうか。

ホームカラーのメリットは、何といってもお値段が安いこと。そして自宅で手軽にできること。サロンに行く時間のない人には、とても便利なアイテムですよね。

薬剤のメカニズムで言えば、ホームカラー用もサロン用もほとんど違いはないそうです。ただホームカラー用は短時間でどんな髪でもしっかり染まるよう、薬剤が強めになっているそうです。またサロンではシャンプーの際にアルカリ除去剤で丁寧にカラー剤を落としますが、自宅ではそれができません。そのため頭皮や髪の毛にかかる負担が、ホームカラーの方が大きくなってしまいます。

頭皮や毛髪が健康な内は、ホームカラーで問題ないと思います。でも頭皮が衰えて毛が細くなったり抜け毛が増えてきたら、サロンで染める方がおすすめです。サロンでは頭皮や毛髪の状態をチェックして、その状態に合わせたカラーをしてくれるので、ホームカラーより頭皮にかかる負担が少なくて済むからです。

あとはお財布と相談してというところでしょうか・・・。

最後に

最後にもう1つ。40歳を過ぎたら、ホームドクターならぬホーム美容師さんを見つけましょう。

これ、本当に大切です。

知識豊富な美容師さんに担当してもらえば、頭皮の状態や髪の状態を正しくチェックしてもらえるだけでなく、その状態に合わせた施術やアドバイスもしてもらえます。

キレイをあきらめない40代以降の女性には、なくてはならない存在と言えるでしょう。

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2019/02/07