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敏感肌でも安心の乳液ピーリング|くすみやゴワツキを一掃!




今話題の「乳液ピーリング」をご存知ですか?
薬剤の代りに乳液を使って角質ケアする方法で、乾燥や加齢によるお肌のくすみ、ゴワツキを簡単に解消できると大人気です。

今回は、乳液ピーリングのやり方や効果、注意点などについてご紹介します。

肌に優しい乳液ピーリングとは?

乳液ピーリングとは、肌を柔らかくする乳液の性質を利用して、肌の表面に蓄積した不要な角質を除去する方法です。

一般的なケミカルピーリングは、薬剤を使って古い角質を除去します。そのためもともと敏感肌の方や、季節の変わり目や生理の前後などで肌が敏感になっているときは、肌トラブルが心配でなかなか行うことができません。

その点乳液ピーリングなら安心です。普段使っている乳液を用いるため、肌との相性が良いだけでなく、薬剤による肌トラブルもありません。敏感肌でも安心して行える角質ケアとして、今美容関係者から注目されています。

乳液ピーリングの効果

古い角質が除去されると、肌のトーンが明るくなり、気になるゴワツキもなくなります。また化粧品の浸透力も格段にアップするので、美容成分が角層のすみずみにまで浸透し、キメの整ったスベスベ肌に変わります。

乳液ピーリングのやり方

準備するもの

  • いつも使っている乳液
  • フェイスタオル

行うタイミング

  • 週に1回程度
  • できれば入浴時

手順

①洗顔後、水分をきれいにふき取ります。

②乳液を手にとり、顔全体と首筋にたっぷりなじませます。使う量は、顔全体が白くなるぐらい。

③湯船につかり、お湯の蒸気で肌を蒸らしながら、優しくマッサージしていきます。

Tゾーンや小鼻はくるくると。その他の部分は、内側から外側に向かって乳液をなじませます。こうすることで角質がふやけ、落ちやすい状態になっていきます。マッサージを行う時間は2~3分。乳液が透明になったら終わりです。

④フェイスタオルをお湯に浸し、軽く絞ります。 固く絞り過ぎるとタオルの繊維で肌を傷つけてしまうので、少し水気を残すぐらいがベストです。

⑤タオルで顔全体を包み込み、古い角質をさらにほぐします。

⑥タオルで乳液を優しくふき取ります。このとき柔らかくなった角質も一緒にはがれ落ちます。

⑦ふき取った後は、すぐに化粧水や美容液をつけ、最後にクリームでフタをします。

乳液ピーリングの注意点

・週に1回程度
角質の取り過ぎは、肌を傷める元!乳液ピーリングは、週に1回ぐらいを目安に行います。

・柔らかいタオルを使う
繊維が毛羽立ったタオルは、肌に傷をつけてしまいます。できるだけ繊維の毛羽立っていない柔らかいタオルを使いましょう。

・すぐに保湿する
角質をケアした後の肌は、外部からの美容成分が浸透しやすいと同時に、肌の内部から水分が蒸発しやすい状態にもなっています。ピーリング後は、時間をおかずその場ですぐに保湿ケアを行うことが大切です。

・紫外線ケアをしっかりと
角質をケアした後の肌は、外部からの刺激を受けやすい状態になっています。そのため紫外線ケアは、いつも以上にしっかりと行います。

さいごに

乳液ピーリングは、乳液とタオルがあれば、いつでも簡単に行えるピーリング方法です。
最近、肌がゴワつく!ザラザラする!くすんできた!と感じたら、ぜひトライしてみてくださいね。