我々の生活に欠かせないライフラインの1つ、水道。
料理中、お風呂、洗濯、トイレ…
全て水が必須です。
そして 光熱費はなるべく安い方が嬉しい ですよね。
我が家もお風呂の残り湯を洗濯や掃除に使用したり、基本的に出しっぱなしにしないようにしたりと意識しているのですが、パパがシャワーを出しっぱなしで体を洗っていたのを見て、ちょっと怒っちゃいました(笑)
そう。水の出しっぱなし。
経験ありますか?
わざとでなくても、子供のイタズラでも、いつから出てたの〜?と青ざめたことありませんか?
水道代の請求は2ヶ月に1回。
ヒヤヒヤしながら待っていたり…
今回はそんな 水道代の計算方法や減免について を調べましたので、お話します♩
水道を出しっぱなしで気づいたら6時間も!水道代はいくらになる?

まず水道代も基本料金と従量料金から成り立っています。
基本料金はもう説明しなくても分かりますよね。
必ず支払う料金です。
従量料金は実際に使用した量で決まります。
ココが重要ですね。
例えば出しっぱなしにしてしまった場合、ココにプラスされていくわけです。
各自治体のホームページで料金表も記載があります。
家の外にあるメーターも㎥(立方メートル)の単位で分かりにくいですよね。
簡易的な計算方法を見つけましたが、あくまで「簡易的」になるので正確な数字ではありません。
参考としてご紹介しますね。
2リットルのペットボトルを用意し、満タンになるまでの時間を計ります。
例えば10秒としますね。
2÷10(秒)×60(秒)=12
つまり12リットルが1分間(60秒)に出るであろう水量です。
更に
12×60(分)×24(時間)=17,280リットル
これが24時間を出しっぱなしにしたら出る水量です。
今回の6時間にこの計算式を当てはめましょう。
12×60(分)×6(時間)=4320リットル
水量の数字にあとは0.2をかけていくだけです!
なぜ0.2なのか?
それは自治体ごとに料金が違うと言いましたが、大体1リットル0.1円〜0.4円です。
平均が0.2円だからです。
4320×0.2=864
大体864円ということになりますね!
ただ繰り返しになりますが、この計算方法はあくまで簡易的なもの。
水の出ている勢いからでも変わってきますので、詳細の料金は、メーターを確認して、自分の住んでいる自治体の料金も知る必要があります。
水道代の減免とは?

水道代の 減免 という言葉は聞いたことありますか?
字のごとく、減額されることもあるそうです。
今回の出しっぱなしの場合も適用が効くのか?
調べたところ、この減免される基準も各自治体によって変わりますが、基本的に出しっぱなしにしてしまった、水漏れ等の場合でも支払わなければいけないようです。
ちょっと残念…(笑)
その他、母子家庭や生活保護を受けている方などは減免が受けられるそうです。
(このへんも自治体によりますので、詳細は自分の住む地域のホームページへ)
ただ 水漏れの場合は状況次第では減免が受けられる可能性 も。
どの自治体も大体は、
- 使用方法に問題がなかった
- 発見が難しい場所であった(個人では修繕できない土、壁の中など)
- 既に修繕が終わっている
このへんが条件となってきます!
トイレやキッチンなど目に見える場所は対象外 です。
地域によっては、指定工事店からの申請のみだったり、その指定工事店の印鑑が必要だったりします。
※指定工場店とは、水道局から認可を受けている業者です
もし減免が受けられるとしても全額返金のところはなかなか少ないようで、2〜4ヶ月間の使用量を参考に超えた金額から、1回のみ何%か減額してくれるそうです。
水道を6時間出しっぱなし!水道代は?のまとめ
水道代が全国共通でないのには驚きました。
出しっぱなしにしてしまっても減免にならない ので、気をつけたいですね。
でも正直6時間の出しっぱなしで864円なら許容範囲かも…と思ってしまいましたσ(^_^;)
簡易的な計算方法は、2リットルのペットボトルが満タンになる時間に(10秒とします)
2÷10×60=12
12リットルを基準に、12×60×24=17,280リットル、24時間で17,280リットルとなります。
24のところは12時間でも6時間でも問題ありません。
今回は6時間で計算しました。
12×60×6=4320リットル
これに0.2(1リットルの平均)をかけるだけです!
4320×0.2=864
水の勢いによっても変わりますし、あくまで大体このくらいかな?といった参考程度になればと思います。
