お酒の定番、梅酒。
私も梅味のお菓子や飲み物が大好きなので、もちろん 梅酒も大好き です♩
私の母がここ数年、梅酒を作っていて、私も 自家製の梅酒を作ってみたい! と毎年思いつつも日々の生活に追われ、いつの間にか時期が終わってしまっています^^;
ちなみに母はお酒があまり好きではないので、なぜ梅酒を作るのか最初は疑問だったのですが、なんと料理に使ったりしているとのこと!
どんな料理に使うのか、そしてアルコールを飛ばす方法などあるのかを調べてみました♩
梅酒は煮物に使うのもおすすめ!梅酒の煮物レシピ
梅って考えたら、クエン酸が入っていますよね。
疲労回復効果があるので、家事や仕事で疲れている時なんかに使うと良いのかもしれません。
梅酒を活用したレシピ を調べると、本当に沢山出てきました。
その中でも多かったのは煮物です。
煮物であれば、梅が少し苦手かも…なんて人でもゼリーなどのようにダイレクトに梅の味がするわけでなさそうなので食べられそうですよね♩
そして驚くことに、魚や豚肉、鶏肉など意外とオールマイティに美味しく頂けそうです。
予想以上に万能でした。
豚の角煮
なかでも、豚の角煮は結構ありました。
こちらは材料も少なく、動画もあるので分かりやすかったです♩
煮詰めることでアルコールも飛びますので、
子供にも安心して作れます♩
鶏手羽元の梅酒煮
↑こちらは鶏肉の手羽元を使用。
我が家では手羽元をお酢を入れてさっぱり煮を子供が大好きなのでよく作るのですが、梅酒バージョンも美味しそうです!
豚バラ大根
また大根と豚バラ肉の煮物のレシピも沢山ありました。
大根との相性も良いのかもしれません。
作者:ひかりMAM
■材料(2人分)
大根 / 10センチ
豚バラ / 120グラム
梅酒 / 50cc
醤油 / 大さじ3
水 / 50cc
■レシピを考えた人のコメント
うまい
全体的には、豚肉でも塊を使用したレシピが目立っていた印象です。
そして梅酒に味がある程度ついているので調味料もあまり使わずに済むのもメリットですね♩
梅酒はからだにいい!アルコールを飛ばしても効果は残る?
そもそも梅酒って体にいいんですよね。
(もちろんアルコールと砂糖が入っているので適量を摂取している場合です)
梅酒の効能▼
主な効能は、疲労回復、食欲増進、便秘の改善、抗酸化作用で美肌効果などです。
では、アルコールを仮に飛ばしてもこの効能に変化はないのでしょうか?
アルコールは80℃ほどで蒸発します。
濃度が下がりますが、完全にアルコールが抜けるか?と言ったら量にもよりますが微妙なところです。
完全なるノンアルコールにしたいのであれば、長時間の加熱が必要です。
しかし梅酒そのものの量も減ってしまいます…
(スープなども長時間じっくり火にかけると量が減りますよね)
しかも梅酒の風味も一緒に飛んでしまうんだそう。
ただアルコールの濃度を下げたり、飛ばしたからと言って、梅酒の効能がなくなるといったことはなさそうなので、その点は安心してよさそうです♩
ちなみに 電子レンジでチンしてアルコールを飛ばす方法 もあります。
電子レンジだと手軽に少量ずつ出来て便利かもしれませんね。
600wで50秒〜1分ほどが目安です。
ただ正直、アルコールを飛ばすなら火にかける料理に使った方が美味しく食べれそうですね。
ちなみに飲み終えた後に残る梅も料理に使えるんだそうですよ!
まとめ
梅酒が料理にも使えるなんて、梅好きにはたまらない情報でした♩
煮物ならば子供にも安心して出せそうです!
考えたら料理酒も普通に使いますもんね。
ちなみに梅は 防腐効果 があるので、基本的に長期の保管が可能です。
なので焦らず使えます!
それでは今回のおさらいです♩
梅酒は料理に使える!
検索すると本当に沢山のレシピが。
豚肉の塊を使うレシピが多いので、相性が良いのかも?
調味料も少なくて済みますよ!
アルコールは飛ばせる?
蒸発でアルコールは飛びます(80℃)
ですが量が多いと濃度が下がる程度かも。
完全にノンアルコールにしたいのならば長時間の加熱が必要。
だけど梅酒の量が減り、風味がなくなる可能性あり。
電子レンジ600wで50秒〜1分チンする方法もあり。
少量の場合は電子レンジがおすすめ!
美味しく梅酒が頂けますように♩