皆様新年を迎えて1日目の元日の朝ご飯は何を食べていますか?
年末年始は実家で過ごしたりする家族も多いと思いますが、大晦日の日に実家でおせちをいただいたりした場合、元日の朝ご飯に悩みますよね。
私も主婦をしていますが、元日からご飯のメニューを考えるものです。
そこで今回は元日の朝ご飯についてまとめていきたいと思います。
みんなの元日の朝ご飯のメニューを大調査!

やっぱり元日の朝と言えばお雑煮を食べている方が多いようですよ。
私も何年も主婦をやっていますが、元日に実家などに行って料理を食べる予定がない場合は、お雑煮を作って食べています。
男性なんかは特にお雑煮だけでは物足りないと言う方も多いようで、おかずに悩まされる方も多いと思います。
そしておかずは、やっぱりおせちを用意する人が最も多いようですね。
紅白なますや筑前煮などの煮物、ぶりの照り焼きのようなものを準備して食べている方もいます。
中にはおせちが苦手という方もいますが、このような過程では焼き豚やエビチリなどが入った中華のおせちを用意する方もいるようです。
彩りもおめでたく美味しく食べられるので人気のようですよ。
おせちでは苦手なものが多いと言う方も、家族の好きなおかずを少しずつお中に詰めるというだけでも、お正月らしく食べることができるのではないでしょうか。
ですがやはり定番のおせちやお雑煮は、元日に食べないと言う方もいるようです。
元日にお昼や夜など親戚などと集まって食事をする予定がある場合は、朝からお雑煮やおせちではなく、パンなどで簡単に済ませるという人もいるみたいです。
そして一人暮らしをしている方や、元日からお仕事をされている方も大勢いらっしゃいます。
そのような方もコーヒーとパン等でいつもと変わらない食事で朝食を終わらせていると言う方もいらっしゃいます。
意外と元日だからといっておせちやお雑煮を食べずに、その後の予定などを含めて、いつもと変わらない朝食をしているという方も多いんですね。
おせち料理を食べるタイミングって?地域によって違うの?

先ほども紹介したように元日にお雑煮と一緒におせちを食べる方もいれば、前日に食べているという方もいると思いますが、実際におせちを食べるタイミングっていつなのでしょうか。
まずおせちは3段から5段の重箱に詰められていますが、正式には食べる順番が決まっています。
おせちを食べるのは1の重から食べ始めるのが基本なんですよ。
そしておせちを食べるタイミングも決まりはあります。
まず食べる順番としておとそ、1の重、おせち、お雑煮です。
おせちを食べるのは3番目なんですね。
基本的におせちを食べる時間は特に決まっていませんが、元日の朝に食べるご家庭が多いようです。
また家族や親戚と集まるということがあれば、皆さんが揃うタイミングに合わせてみんなで食べるようにするのも良いでしょう。
一般的にはおせちは元日の朝などに食べるものですが、地域によっては元日ではなく大晦日に食べるところもあるのです。
北海道や新潟県、長野県では、年取りと言われ、正月が来ると1つ歳を取ると考えられていたため、お祝いとして大晦日におせちを食べていたようです。
その名残で一部の地域では、いまだに大晦日におせちを食べている地域があるようです。
おせちは年越しまでに作っておき元日から食べるイメージでしたが、地域によっては昔の名残から大晦日におせちが食べられているということがわかりました。
元日の朝ご飯って何食べる?おせち料理はいつ食べるものなの?のまとめ

年が明けて初めての食事の準備で、主婦としてはメニューに悩むこともありますよね。
普段と変わらない食事の人もいれば、元日の朝食といえば定番のお雑煮とおせちという方もいらっしゃいます。
そして地域によっておせちは大晦日に食べられるところもあるということがわかりました。
おせちを食べる順番やタイミングなどそれぞれ決まりがあることがわかりましたが、今はそれほど重要視されていないと思います。
ですができるだけ行儀よく食べたいと思いますので、ぜひ参考にしておせちの食べる順番やタイミングなどを意識してみてはいかがでしょうか。
そして新しい1年を楽しく迎えてくださいね。