子供が夏休みになると、憂鬱になるママが増えると聞きます。
学校のある時はランチは給食があるけれども、夏休みになると給食がないのでランチを用意することになるからです。
では、なぜ夏休みのランチが憂鬱なのでしょうか?
- 毎日、献立を考えるのが面倒
- 暑くてガスコンロの前に立ちたくない
- 朝、昼、晩と台所に入りっぱなしで他のことが出来ない
ではないでしょうか?
そんな困ったを解決する夏休みのランチのメニューをご紹介しましょう。
子供の夏休みの簡単お昼ご飯を紹介!
なるべく簡単でコンロの前に立つ時間が短いメニューをご紹介します!
そうめん
お中元で頂くことの多い”そうめん”を茹でただけでは、すぐに飽きてしまいますがサラダチキンやきゅうりを細切りにして、添えることで栄養バランスも整います。
スパゲティ
麺を茹でて、ソースを混ぜるだけのものがたくさん市販されています。
手軽で便利ですね。
サンドイッチ
ツナサンドやハムサンド、たまごサンドなどのサンドイッチなら、コンロを使う時間が短くて済みますね。
子供が小学生くらいなら、ママが具材を用意して子供たちにパンにはさませてもいいでしょう。
炊き込みご飯
炊き込みご飯はご飯とおかずがいっしょになっています。
これだけでもおいしく食べられます。
炊き込みご飯の具材は手間のかからない、きのこ類をほぐしただけでもいいし、炊き込みご飯の素を利用してもいいですね。
子供の夏休み、一緒に作って憂鬱な気分を吹き飛ばそう!子供と一緒に作れるレシピ
夏休みの宿題には”家のお手伝い”も含まれていることでしょう。
宿題ではなくても、お手伝いさせてもいいですね。
子供と一緒に作れるランチメニューに「混ぜ寿司」はいかがでしょうか?
ご飯を炊いて、酢飯を作り、具材を混ぜるだけですので、コンロの前に立つことがありません。
子供は混ぜるのが好きなので、子供に担当させてもいいですね。
レシピをご紹介しましょう。
ツナとキュウリの混ぜ寿司
- 米 1合
- 酢 大さじ2
- 砂糖 小さじ2
- 塩 小さじ1/3
- ツナ 1缶
- キュウリ1本
- 青じそ 5枚
- 米をとぎ、通常通りの水加減で炊く。
- ツナは油を切っておく。キュウリと青じそは細切りにしておく。
- 酢、砂糖、塩を合わせて、すし酢を作る。
- ご飯が炊けたら、飯台かボウルにあけて、すし酢を加え、しゃもじで切るように混ぜ、人肌程度まで冷ます。
- ご飯にツナ、キュウリ、青じそを加えて混ぜる。
- 好みで白ゴマや刻みのりをかける。器に盛って完成。
すし酢は市販のものでもいいですが、家で作ると甘味が調整できます。
具材は好みのものでいいでしょう。
しらすや鮭フレークでもおいしくできます。
マグロやカツオ、いくらなどの魚介類を使うと豪華になります。
そのまま食べてもいいし、手巻きずしにしても良いでしょう。
まとめ
夏休みになると、毎日ランチを作らなくてはならないと憂鬱になるママが多いですよね。
その理由は「献立を考えるのが面倒」「コンロの前に立つのが暑い」「朝、昼、晩と台所に入りっぱなしで他のことが出来ない」ではないでしょうか。
そうめんに具材を添えたり、スパゲティに市販のソースを使用したり、炊き込みご飯などはコンロの前に立つ時間が少なくて済みます。
サンドイッチや混ぜ寿司なら、子供と一緒に作ることも出来ます。
子供用のエプロンを用意すると、やる気になりますよ!