昔からある ビー玉。
ラムネにも入っていますよね。
見ているのもキラキラしていて大好きでした。
大人になった今もガラス瓶に入れて飾っています。
あのビー玉の何とも言えない模様。
どうやって模様をつけているのか気になりましたので、今回はビー玉の模様とサイズについて調べてみました!
ビー玉の中身の模様ってどうやって作るの?

まずビー玉はガラス製です。
あの不思議な模様もガラスなのか、それとも後から模様をつけているのか。
正解は見た目でも分かるように、あの模様はガラスでした!
あの模様はビー玉を作る段階で出来ているものでした。
ビー玉は簡単に言うと、
原材料となるガラスを高温度で溶かして、切断。
そのままあの丸い形を作り、今度は冷却して出来上がります。
この切断する時がポイントのようでした。
切断する機械が透明な太いガラス管になっていて、その真ん中に色が入っている細いガラス棒を入れます。
両方を同時に熱すると、透明のガラスと色付きガラスが混ざりますよね。
切断される時、漏斗のようになっている機械なので下からシズクのように混ざって垂れてきます。
その後にゴロゴロと丸く成形していくわけです!
原材料となるガラスは透明の部分はリサイクル。空き瓶やコップなどだそうですよ!
不揃いな模様が出来るのも納得ですね。
あの不思議なビー玉の中の模様は、一言で言うと「透明のガラスと色付きのガラスが適当に混ざった」と言うことですね!
ちなみにおはじきもビー玉と同じ作り方で、丸く成形するとこで、あのぺったんこの形に成形するかの違いだそうです。
確かにおはじきも模様とまではいきませんが、色が入っているものがほとんどでした。
ですがビー玉とまた違う印象ですよね。
あの真ん丸の形でないと、あの不思議な模様は出来ないということです。
ビー玉のサイズって決まっているの?

ところでビー玉に大きさってあるのでしょうか。
私の中のイメージでは、ラムネの中に入っているあのサイズです。
あのビー玉より大きいサイズも小さいサイズも正直見たことがないかもしれません。
ですが、ビー玉にもサイズがありました!驚きです。
ビー玉のサイズは玉の直径で表示されています。
ちなみに私の大好きなラムネの中に入っているビー玉は、17mmだそうですよ!
ネットでは様々なサイズが買えますが大きくて30mmくらいでしょうか。
小さいものですと12mm程度です。
通販サイトなど見ると17mmが1番多くある印象です。17mmが定番サイズなのかもしれませんね。
ビー玉の中身の模様の正体とは?まとめ
今は100均でも買えるビー玉。
一応は玩具の一種ですが、インテリアの一部としても大活躍ですよね!
大人になってからでも貰うとちょっと嬉しかったりします。
今、ビー玉を製造している会社は国内でも一社だけのようです。
松野工業株式会社HP
こうしてホームページを見ると、サイズの他に模様の雰囲気が違うものも沢山あるんですね!
今まで意識して見たことがなかったので、新鮮でした。
ビー玉のガラスは溶かした時に良質のもののみ作業炉へいけるそうです。
リサイクルといっても、安心ですね!
ですが、ガラスなので取り扱いにはくれぐれも注意です!
今回はビー玉の模様とサイズについてお話しました♩