出っ歯の治療

いわゆる出っ歯(でっぱ)とは上の歯が前に出ている状態のことをいいます。
専門用語では上顎前突(じょうがくぜんとつ)と言います。
上の前歯が前に出ているため、唇が閉じにくかったり、笑うと歯ぐきが目立つことがあります。

出っ歯の原因には、色々あるといわれますが、主に以下の2つに大別されるようです。
骨格の問題ではなく歯だけ出ている場合と、顔のゆがみが原因となるケースです。
遺伝的要素もある、とも言われています。
原因は様々ですが、そのまま放置しておくのはよくないでしょう。

出っ歯の治療

出っ歯を治すには、矯正器具を使用し、歯列矯正をしていく事になります。
場合によっては、差し歯や抜歯をする必要も出てきます。
また、稀に外科的に手術が必要となるケースもあります。

出っ歯の治療は、歯を移動させる歯列矯正が主な治療法となりますが、成長期の子供であれば、顎の成長を抑える、という方法もあります。
出っ歯の歯列矯正の方法としては、一般的な矯正装置をつける方法と、新しい矯正治療「マウスピース矯正」というものがあります。
「マウスピース矯正」では金属の金具やワイヤーを使用せず、透明なマウスピースを入れておくだけです。
出っ歯の治療を、人に知られることなく行いたい、という方にはおすすめです。

出っ歯とおしゃぶりの関係

おしゃぶりや指しゃぶりは、出っ歯の原因になる、と言われることもあります。
おしゃぶりや指しゃぶりがやめられないお子様を持つ方などは、心配になるのではないでしょうか?
基本的に、小さい頃のおしゃぶりや指しゃぶりが原因で出っ歯になる、ということはないようです。
小さい頃、というのは、永久歯が生えてこないうちの事で、3歳くらいまでのことです。
3歳を過ぎて、永久歯が生えてくる直前までおしゃぶりや指しゃぶりをしていると、やはり歯並びに影響が出て、出っ歯などになる可能性も出てきます。
歯並びに悪影響を及ぼさないためには、やめさせる時期は4才までがボーダーラインかもしれません。

 

 

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