歯列矯正の費用は健康保険適用外

歯列矯正は、大人も子供も、一般的に健康保険が適用されません。
ですから、歯列矯正をする、各歯科医院によって、歯の矯正費用は違ってきます。

歯列矯正費用は、どの程度矯正が必要となるのか、子供の場合と大人の場合、子供の場合には、年齢、また、目立たないようにしたい、などの要望によっても、矯正費用は違ってきます。

一般的な歯列矯正費用としては、子供の場合は、40万円前後、大人の場合は70万円から100万円前後は必要なようです。
歯列矯正費用の内訳は、初診料(相談料)、検査費、診断料、治療費(技術料)、矯正装置料、処置費、などがあります。
歯列矯正費用の、多くは矯正装置料と、治療費です。
矯正装置料は、矯正装置を壊してしまったり、外れてしまったり、また、一時的に外したい、という場合にも、さらに実費が必要となります。

歯列矯正と医療費控除

歯列矯正は、健康保険は適用されませんが、医療費控除は、対象となる場合もあります。
特に、成長段階の子供の場合は、認められることが多いようなので、最寄の区役所・市役所・税務署に問い合わせてみましょう。
医療費控除の対象と認められた場合には、歯列矯正にかかった治療費、通院のために使用した交通費、処方された薬代、などが対象となります。

医療費控除申請の期間は、1月~12月分の医療費を翌年の2月16日~3月15日までに申告します。
領収書が必要となりますので、無くさずに取っておきましょう。
また、歯列矯正は高額治療となることが多いため、カードや分割払いを使用する方も多いと思います。

カードを利用した場合は、手元に歯科医院の領収書がないので、この場合は医療費控除を受けるときの添付書類としてカード、ローンの契約書の写しが必要となります。
また、金利及び手数料は医療費控除の対象となりませんから注意してください。

治療中に年が変わるときは、それぞれの年に支払った医療費の額が、各年分の医療費控除の対象となります。

子供の歯列矯正

子供の歯の矯正は、その年齢により矯正の方法が異なります。
一般的に、3歳~10歳では、下アゴ成長抑制治療を行います。

6歳~12歳では、子供の歯並び萌出・誘導を行います、6歳~18歳で、上アゴの成長抑制治療を行います。
12歳~18歳になると、矯正装置による矯正治療を行います。

子供の歯の矯正については、成長過程ということもあり、その成長段階に応じて歯の矯正時期を決める必要があります。
しかし、見た目からは初期段階では判断できないような症状が多く、乳歯が生え変わる頃から、検診をかねて歯科医に歯並びも見てもらうと良いでしょう。

子供の歯列矯正の場合は、ブラケットという歯の矯正装置を嫌がる場合もあります。
最近では、一番安価な金属製のものも、以前ほど目立たなくなりましたが、透明なものや、歯の裏側から装着するもの、また、カラフルなものなどもあります。

矯正による痛みなどはほとんどありませんし、食事に関しても、ガム以外の普通の食事であれば問題はありません。
ただし、歯の矯正装置をつけているので、歯みがきには気をつけましょう。
矯正治療を受けるときに、歯のみがき方の指導もしてもらうとよいでしょう。

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